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取材日:2016年04月16日 知多

下半田の山車祭 半田市下半田地区

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江戸時代、江戸っ子の心を鷲掴みにした江戸前寿司の大ブーム、それを支えたのが半田の醸造業だった。知多半島の山車祭りを語るうえで、江戸時代のこの地における醸造業と海運業の隆盛は見逃すことは出来ない。外洋から奥まった内湾を有し天然の良港ともいえる伊勢湾・三河湾は江戸大阪の海運の大動脈において非常に重要な基地の役割をした。そのため、湊のある町は栄え、それぞれが立派な山車を有するようになる。なかでも半田は特に山車祭りが発展した町です。
下半田の山車祭りはそんな当時の面影を残す、醸造蔵が立ち並ぶ地区の祭です。山車は4台、それぞれに前棚人形を有し、からくり人形も3台が持っています。1822年に業葉神社より寺社奉行に提出された由緒書によれば、かなり古くから祭礼の内容は充実していたらしく、三番叟、神子舞、獅子舞、笹踊り、狂言などの芸能が奉納されていたという。今回は短い滞在時間で、からくり人形を見るだけで終わってしまったが、もっとゆっくり楽しんでみたいものだ。


ところ:半田市下半田地区
交通:JR半田駅下車
開催時期:4月第3土・日曜日(開催日時は主催者にご確認ください)
公式HP:http://dashimatsuri.jp/


 

 

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ここの曳き回しはかなりスピードが出る

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醸造蔵のある町並みを山車が進む

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業葉神社での引き揃え

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まず最初に奉納される三番叟人形

 

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前棚人形 太平楽

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肩車の離れからくり

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蘭稜王の離れからくり

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大黒天のからくり人形

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恵比寿天のからくり人形


宝船の山車からくり

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すぐそばに醸造蔵がある業葉神社

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